ゴッホ展2019-2020 静謐のハーグ派、躍動の印象派、ゴッホはいかにしてゴッホになったのか?《糸杉》が見逃せない!




  1. ゴッホ展 人生を変えたふたつの出会い 概要
  2. ゴッホ展のみどころはここ
    1. ハーグ派に導かれて
      1. 独学からの一歩
        1. フィンセント・ファン・ゴッホ《疲れ果てて》 1881年
      2. ハーグ派の画家たち
        1. ヤン・ヘンドリック・ウェイセンブルフ《黄褐色の帆の船》1875年頃
        2. ヨゼフ・イスラエルス《貧しい人々の暮らし》 1903年頃
        3. アントン・マウフェ《雪の中の羊飼いと羊の群れ》1887-88年
        4. マテイス・マリス《「デ・オールスブロング(水源)」オーステルベークの森の風景》1860年頃
      3. 農民画家としての夢
        1. フィンセント・ファン・ゴッホ《ジャガイモを食べる人々》 1885年
    2. 印象派に学ぶ
      1. パリでの出会い
        1. フィンセント・ファン・ゴッホ《パリの屋根》1886年
      2. 印象派の画家たち
        1. アドルフ・モンティセリ《ガナゴビーの岩の上の樹木》1875-80年頃
      3. アルルでの開花
        1. フィンセント・ファン・ゴッホ《タンギー爺さんの肖像》1887年
        2. フィンセント・ファン・ゴッホ《麦畑》 1888年
      4. さらなる探求
        1. フィンセント・ファン・ゴッホ《 糸杉 》1889年
  3. ゴッホ展の音声ガイドは杉咲花さん、小野賢章さん
  4. ゴッホ展のインスタ映えスポットはここ
  5. ゴッホ展の割引はいろいろある
    1. 他の展覧会と相互割引
    2. ミュージアムぐるっとパス
      1. 東京・ミュージアムぐるっとパス2019
      2. ミュージアムぐるっとパス・関西2019
    3. 書籍による割引
  6. ゴッホ展の混雑状況はここをみる
  7. ゴッホ展の限定グッズがかわいすぎる
    1. スヌーピーとゴッホ展のコラボ
    2. ベビースターラーメンとゴッホ展のコラボ
    3. パルコ人気イラストレーター塩川いずみさんとゴッホ展のコラボ
  8. ゴッホ展の図録はここがすごい
  9. ゴッホ展のチケットはいくら?
    1. 東京展 
    2. 兵庫展
  10. ゴッホ展の巡回先はここ
    1. 東京展 2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)
    2. 兵庫展 2020年1月25日(土)~3月29日(日)

ゴッホ展 人生を変えたふたつの出会い 概要

フィンセント・ファン・ゴッホ(1853 – 90)は、37年という短い生涯のうち、画家として活動したのはほんの10年間です。

東京会場のチラシの裏面の人生すごろくが、すごすぎます。

私は「人生を変えたふたつの出会い」とは、弟のテオとゴーギャンのことかと思いましたが、そうではありませんでした。タンギー爺さんもガシェ博士もちがいます。

ファン・ゴッホはポスト印象派を代表する画家です。つまり、パリに出て印象派の色彩の影響を受けています。が、それ以前にハーグ派の画家たちとの出会いがありました。

《ジャガイモを食べる人々》は、彼の敬愛したジャン=フランソワ・ミレーの影響だけではありません。

ファン・ゴッホの人生を変えたふたつの出会いとは、静謐(せいひつ)の「ハーグ派」と躍動の「印象派」のふたつです。

浮世絵の影響を忘れてはいないか? ジャポニズムは、2017 -18年に「ゴッホ展 巡り行く日本の夢」で鑑賞しました(笑)。

ハーグ派の大きな展覧会は「ゴッホの原点 オランダ・ハーグ派展 近代自然主義絵画の成立」が日本初ということで、2014年に一度きりの開催だと思います。

ハーグ派の作品も、またとないみどころのひとつです。

ファン・ゴッホとハーグ派のコレクションを所蔵する、オランダ・ハーグ美術館館長ベンノ・テンベル氏の監修のもと、イスラエル、スイス、モナコ共和国など10カ国、25か所から作品を借用することができました。


デン・ハーグ市立美術館

展覧会は約40点のファン・ゴッホの作品に加え、ハーグ派と印象派を代表する巨匠たちの作品約30点が並びます。

ファン・ゴッホが手紙の中で語った言葉に連れられ、《糸杉》に至る道筋をたどります。

ゴッホ展のみどころはここ

ハーグ派に導かれて

1881年の末に、ファン・ゴッホはハーグ派のマウフェに教えを受け、翌年からハーグに移り他の画家たちと交流を始めました。

独学からの一歩

1869年から76年まで、ファン・ゴッホは伯父の経営するグーピル画廊に勤めていました。そのときに、業務で著名な画家の作品を扱いました。

彼は、気に留めた画家の複製画を部屋に飾りました。そして、彼らの作品に倣うことから画業を始めます。

フィンセント・ファン・ゴッホ《疲れ果てて》 1881年


© P. & N. de Boer Foundation

ファン・ゴッホは、敬愛しているミレーの模写などから始めました。

1881年からアントン・マウフェの助言により、実際のモデルを用い、農民の労働や暮らしぶりを観察して描くようになります。

ハーグ派の画家たち

ハーグ派は、19世紀後半にオランダのハーグを拠点に活動した画家たちの集まりを言います。

17世期のオランダ絵画の黄金時代から続くレアリズムの流れを汲み、田園や海岸の風景を描きました。

ヤン・ヘンドリック・ウェイセンブルフ黄褐色の帆の船1875年頃


© Kunstmuseum Den Haag  Acquired from Mr. E. H. Crone with support of the Rembrandt Society SCH-1964-0046

ハーグ派の第一世代で最も活躍した画家のひとりです。

海景画を得意とし、地元ハーグだけではなくオランダ各地に取材しました。風車や帆船(はんせん)のある水辺、干拓地や田園のある風景を描きました。

1881年の夏、ファン・ゴッホは画家としての将来の助言を求め、アントン・マウフェをハーグに訪ねました。

その後、マウフェらとの関係が悪化したときも、ウェイセンブルフはファン・ゴッホの作品を評価し、彼らの仲を取り持ちました。

ヨゼフ・イスラエルス《貧しい人々の暮らし》 1903年頃


© Kunstmuseum Den Haag  Gift of Dr. Lr. Jan Willem van Dijk SCH-1949-0060

ハーグ派の第一世代で、国際的にも知られていました。

1845年から2年間パリでで学び、最初はロマン主義の歴史画を描いていました。が、1850年代にオーステルベークやバルビゾンを訪れたことを機に、作風を変えました。

風景画が多いハーグ派の中で、貧しい漁民や農民の生活を描くようになります。第二のレンブラントと呼ばれました。

イスラエルスは、ファン・ゴッホがミレーと並んで敬愛した画家のひとりです。

アントン・マウフェ雪の中の羊飼いと羊の群れ》1887-88


© Kunstmuseum Den Haag SCH-1945-0009

17世紀のオランダでは、風景画や静物画などが大きな発展を遂げました。動物画もそのひとつです。

羊飼いと羊の群れは、アントン・マウフェ(アントン・モーヴ)の得意なモティーフだったようで、複数の作品が残されています。

ファン・ゴッホは画家をこころざした初期に、マウフェを頼りその影響を受けました。

マウフェは、ハーグ派のリーダーのひとりで、ファン・ゴッホの従妹アリエット(イェット)と結婚していました。

ファン・ゴッホは、1881年末頃マウフェのアトリエで3週間を過ごし、油絵と水彩画の手ほどきを受けます。

やがて、マウフェのファン・ゴッホへの態度は、冷たくなっていきました。マウフェがファン・ゴッホと身重の娼婦シーンの関係を、知ったからではないかと考えられています。

マテイス・マリス「デ・オールスブロング(水源)」オーステルベークの森の風景》1860年頃


© Kunstmuseum Den Haag Acquired from Mr. E. H. Crone with support of the Rembrandt Society SCH-1964-0046

1830年代に、フォンテーヌブロー近くのバルビゾンの森に寄り集まって制作を行った画家たちが、バルビゾン派となりました。

1850年代となり、オランダの画家たちもこれにならい、街中を離れて画業に専念するため風光明美なオーステルベークに集まります。

ヤコプ、マテイス、ウィレムのマリス三兄弟は、ハーグ派第二世代を代表する画家です。

二男マテイスも、1859-60年頃に兄ヤコブとここに滞在して屋外で制作を行いました。

農民画家としての夢

ファン・ゴッホは、1884年後半から翌年にかけて、初めての油彩画に取り組みます。

フィンセント・ファン・ゴッホ《ジャガイモを食べる人々》 1885年


© Kunstmuseum Den Haag

デッサンの練習を続けてきたファン・ゴッホに《ジャガイモを食べる人々》は、売り物になると思える大作でした。

この絵は、完成した油絵(下図)を家族や友人に知らせるために、ファン・ゴッホが作成したリトグラフ(版画の一種)です。

石版に直接描いたため油絵とは左右が反転しており、メリハリや人物描写もあと少しです。

友人の画家ファン・ラッパルトに酷評され、そのことでふたりは疎遠になりました。


《ジャガイモを食べる人々》© Van Gogh Museum

印象派に学ぶ

ファン・ゴッホはレアリスムの流れを汲むハーグ派の画家たちを賞賛し、多くを学びました。そのためか、テオが印象派について語っても、興味を示すことができませんでした。

が、パリで実際に出会った印象派の作品の数々は、ファン・ゴッホのこれまでの価値観を壊し、その技法を取り入れるまでになりました。

パリでの出会い

ファン・ゴッホは約2年間パリに滞在しました。

その間、画家モンティセリ、日本の浮世絵、画材屋タンギー、印象派の画家たちとの大きな出会いがありました。

フィンセント・ファン・ゴッホ《パリの屋根》1886年


© National Gallery of Ireiand, Dublin NGI.2007.2[F265,JHI100]

1886年の2月に、ファン・ゴッホは、突然パリに出てきました。

弟テオの住むモンマルトルのアパルトマンに同居し始めます。この絵はそこから描いた街の眺めです。

印象派の画家たち

ファン・ゴッホは、1886年にパリに出てすぐにモンティセリの絵を知ります。彼をウジェーヌ・ドラクロワに並ぶ色彩家と認めるようになると、その厚塗りの技法を積極的に取り入れました。

アドルフ・モンティセリ《ガナゴビーの岩の上の樹木》1875-80年頃


Private Collection

モンティセリは、ロマン主義、象徴主義の流れをくみながら、自由で激しい筆致や絵具の厚塗り、コントラストの強い色彩で自らの様式を生み出しました。

ガナゴビーは、彼が故郷マルセイユを離れ、少年時代を過ごした土地です。

アルルでの開花

1887年から印象派の明るい色彩と筆触を取り入れ、作品大きく変えました。

1888年に移り住んだアルルでは、色彩も筆遣いもさらに大胆になっていきます。

フィンセント・ファン・ゴッホ《タンギー爺さんの肖像》1887年


© Ny Carlsberg Glyptotek, Copenhagen Photo:Ole Haupt

テオとファン・ゴッホの住居の近くに、ジュリアン・フランソワ・タンギーの画材店がありました。

店にはファン・ゴッホを始めとした、印象派やポスト印象派の無名画家が多く出入りしており、彼らにタンギー爺さんと慕われていました。

ファン・ゴッホは油絵で3枚のタンギーの肖像画を描きました。

背景に浮世絵を描いているものが知られていますが、後に描かれた作品です。


《タンギー爺さん》 © Rodin Museum

フィンセント・ファン・ゴッホ《麦畑》 1888年


© P. & N. de Boer Foundation

1888年の初夏に、ファン・ゴッホは10点ほどの収穫期の小麦畑の油彩画を描いています。

彼はテーマを決めると構図や配色を変えて繰り返して描きました。そして、最終的には、それまでの習作を総合したような作品に仕上げます。

この絵も《収穫》のために準備した1枚と考えられています。


《収穫》© Van Gogh Museum

さらなる探求

ファン・ゴッホは、自ら入院したサン=レミの精神療養院でも描き続けました。彼を刺激する画家たちはなく、自分の画業を見つめ直す機会になりました。

フィンセント・ファン・ゴッホ《 糸杉 》1889年


Image copyright © The Metropolitan Museum of Art. Image source: Art Resource, NY

サン=レミの療養院では、糸杉がテーマのひとつになりました。この絵は、入院後早い時期に描かたものです。

ファン・ゴッホは糸杉が過去の西洋絵画には余り登場しなかったことを知り、数点の作品を描いています。

ゴッホ展の音声ガイドは杉咲花さん、小野賢章さん

ゴッホ展のナビゲーターは音声ガイド初挑戦、女優・杉咲花さんです。「お客様の側に寄り添って、その世界観に一緒にうっとりとできるような、そんなガイドを担えるように、頑張ります」と語っています。

スペシャル・コンテンツとして、声優・小野賢章さんがファン・ゴッホの弟テオドルスが語るドラマ風ガイドを特別収録しました。

所要時間 = 約35分
当日貸出価格 = 600円(税込) ※お一人様一台につき。

ゴッホ展のインスタ映えスポットはここ

撮影用のセットはありませんが、出口付近にゴッホに変身できる、デジタルサイネージがあります。

画面は、スヌーピー、猫のニャッホ、ホッゴさん、ゴッホ作品「糸杉」の4種類、日替わりです。画面を直接撮影したり、スマホにダウンロードもできます。

ゴッホ展の割引はいろいろある

他の展覧会と相互割引

次の展覧会の半券で100円割引になります。

「コートールド美術館展 魅惑の印象派」東京都美術館

「オランジュリー美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」横浜美術館

「ハプスブルク展 600年にわたる帝国コレクションの歴史」国立西洋美術館

「未来と芸術展」森美術館

「印象派からその先へ—世界に誇る吉野石膏コレクション展」三菱一号館美術館

「特別展 ミイラ~『永遠の命』を求めて」国立科学博物館

ミュージアムぐるっとパス

東京・ミュージアムぐるっとパス2019

東京を中心とする95の美術館・博物館等の入場券・割引券が1冊にまとまったチケットブックです。

上野の森美術館で購入し、そのまま使うことができます。100円割引になります。

各施設指定の展示を半券1枚につき1回利用できます。

販売期間は、2020年1月31日(金)までです。

有効期間は、最初に利用した日から2ヶ月間です。 
※最終有効期間は2020年3月31日(火)

価格=2,200円(大人料金のみ)

お問い合わせ
ぐるっとパス事務局 Tel. 03-5610-0051
(10:00 ~17:00 土・日・祝日、11月11日、年末年始を除く)

ミュージアムぐるっとパス・関西2019

関西エリアの美術館・博物館等60施設、隣接エリア36施設の入場券・割引券が1冊にまとまったチケットブックです。

兵庫県立美術館で購入し、そのまま使うことができます。100円割引になります。
また、ミュージアムショップは5%割引になります。
※図録、書籍などは除く

各施設指定の展示を半券1枚につき1回利用できます。

販売期間 は、2020年1月31日(金)までです。

プレミアム版

有効期間は、最初に利用した日から6ヶ月間です。

価格=2,000円(大人料金のみ)

普及版

有効期間は、最初に利用した日から3ヶ月間です。

価格=1,100円(大人料金のみ)

お問い合わせ
「ミュージアムぐるっとパス・関西」実行委員会 Tel. 06-6444-2364
(10:00 ~17:00 土・日・祝日を除く)

 

書籍による割引

ゴッホ展完全ガイドブック 」(AERAムック)を購入すると 「100円割引券」が付いています。 

価格=1,540円(税込)

ゴッホ展の混雑状況はここをみる

混雑状況は「【ゴッホ展公式】ホッゴさん」のツイッターに掲載されます。台風による臨時休館などリアルタイムで分かります。

ゴッホ展の限定グッズがかわいすぎる

スヌーピーとゴッホ展のコラボ

アメリカン・コミックス『ピーナッツ』に登場する、人気キャラクターのスヌーピーです。原作では、ゴッホの作品を持っていたという設定がありました。

ゴッホにふんしたスヌーピーなど、限定グッズがかわいらしい。

ぬいぐるみ Mサイズ 2,800円、Sサイズ 1,500円
トートバッグ 1,600円
フェイスタオル 1,500円
マグカップ 1,400円

なお、ぬいぐるみなど一部のグッズは、なるべく多くの方に購入してもらうため、購入個数が制限されます。会計の際にはチケットの半券が必要になります。

ベビースターラーメンとゴッホ展のコラボ

ベビースターラーメンもあります。「麦わら帽子ver.」と「冬帽子ver.」です。

ベビースターラーメン・スペシャルパッケージver 10袋1セット 890円

パルコ人気イラストレーター塩川いずみさんとゴッホ展のコラボ

塩川いづみさんが描き下ろした「ゴッホの自画像」をモチーフにしました。パルコのオンラインショップ、ミツカルストアで販売しています。

私は、グッズとは別に作品集を持っています。

Tシャツ 3,800円
パーカ 7,200円
マグカップ 1,700円
iPhoneケース 3,300円
トートバッグ 3,600円 すベて税別

ゴッホ展の図録はここがすごい

私は『ゴッホの手紙』を岩波文庫で持っています。

「周囲を見渡すと自然の中にたくさんの発見があって、それ以上のことを考える時間がほとんど無いことだ。なぜかというと、今はちょうど収穫の時期にあたるからね」弟テオへの手紙より

《麦畑》に添えられた一文です。文庫には絵がありませんが、図録は手元にに風景が広がります。さらに、会場に収まりきらなかったファン・ゴッホの手紙が多く掲載されています。

表紙は《糸杉》と《薔薇》の2種類あります。
ハードカバー/195mm×247mm/カラー/248p

ミュージアムショップ のほか、産経新聞社の通信販売「産経ネットショップ」でも購入できます。

価格=2,300円(税込) 送料=全国一律500円(税込)

ゴッホ展のチケットはいくら?

東京展 

当日券(税込) 
一般 1,800円 / 大学生・専門学校生・高校生 1,600円 / 中・小学生 1,000円 

団体券(税込)
一般 1,600円 / 大学生・専門学校生・高校生 1,400円 / 中・小学生 800円 

※団体は20名以上 
※小学生未満無料 
※障がい者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料(要証明)

兵庫展

当日券(税込) 
一般 1,700円 / 大学生 1,300円 / 70歳以上 850円 /障がい者(一般)400円/障がい者(大学生)300円

前売券・ 団体券 (税込)
一般 1,500円 / 大学生 1,100円 / 70歳以上 750円 /障がい者(一般)350円/障がい者(大学生)250円

※団体は20名以上  高校生以下無料 70歳以上、障がいのある方は前売なし
※会期中、兵庫県立美術館内発券場でのみ販売 兵庫県立美術館のコレクション展は別途観覧料が必要(ゴッホ展と併せて観覧の場合は割引あり)
※一般以外の料金には証明できる物の提示が必要

ゴッホ展の巡回先はここ

東京展 2019年10月11日(金)~2020年1月13日(月・祝)

上野の森美術館 
〒110-0007台東区上野公園1-2

アクセス
○JR上野駅「公園口」より徒歩3分
○東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅「7番出口」より徒歩5分
○京成電鉄京成上野駅より徒歩5分

開館時間
9:30~17:00(金・土〜20:00) 
※入場は閉館の30分前まで

休館日
12月31日(火)、1月1日(水・祝)

お問い合わせ
03-5777-8600(ハローダイヤル)
受付時間 全日8時~22時 日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語

兵庫展 2020年1月25日(土)~3月29日(日)

兵庫県立美術館
〒651-0073神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1[HAT神戸内]

アクセス
○阪神岩谷駅(兵庫県立美術館前)より南に徒歩約8分
○JR神戸線灘駅「南口」より南に徒歩約10分
○阪急神戸線王子公園駅「西口」より南西に徒歩約20分
○JR三ノ宮駅南から神戸市バス(29、101系統)・阪神バス(HAT神戸行き)で約15分、「県立美術館前」下車すぐ
○地下駐車場(乗用車80台収容・有料)
※ご来館はなるべく電車・バスをご利用ください。 

開館時間
10:00~18:00(金・土〜20:00) 
※入場は閉館の30分前まで

休館日
月曜日(祝祭日の場合は開館、翌火休館) 

お問い合わせ
Tel. 078−262−0901(代)