石橋財団コレクション選: パウル・クレー アーティゾン美術館で新収蔵作品24点一挙公開! リニューアルしたての館内はどんな?

  1. 会期変更になりました
    1. 2020年6月23日(火)– 10月25日(日)
  2. パウル・クレー展の概要
  3. パウル・クレーの生涯
  4. パウル・クレー展のみどころはここ
    1. パウル・クレー《抽象的な建築》1915年
    2. パウル・クレー《ストロベリーハウスの建築工事》1921年
    3. パウル・クレー《数学的なビジョン》1923年
    4. パウル・クレー《少女-振動》1923年
    5. パウル・クレー《庭の幻影》1925年
    6. パウル・クレー《守護者の眼差し》1926年
    7. パウル・クレー《寓意的な小立像(消えていく)》1927年
    8. パウル・クレー《負け試合》1928年
    9. パウル・クレー《羊飼い》1929年
    10. パウル・クレー《島》1932年
    11. パウル・クレー《対位法》1933年
    12. パウル・クレー《歩くマネキン》1937年
    13. パウル・クレー《谷間の花》1938年
    14. パウル・クレー《牧師》1939年
  5. アーティゾン美術館のインスタ映えスポットはここ
    1. 3F メインロビー
    2. 6F展示室 
    3. 5F展示室 
    4. 4F 展示室 コレクション展
    5. 4F 展示室 パウル・クレー
    6. 4F インフォルーム
    7. 2F ミュージアムショップ
    8. 1F デジタルサイネージ
    9. 1F ミュージアムカフェ
  6. パウル・クレー展の図録はここがすごい
  7. パウル・クレー展の混雑状況はここをみる
  8. パウル・クレー展のチケットはいくら?
  9. パウル・クレー展の会場・巡回先はここ

会期変更になりました

2020年6月23日(火)– 10月25日(日)

パウル・クレー展の概要

私がこのところ訪れたパウル・クレーの展覧会は、1915年に開催された「パウル・クレー 誰にもないしょ」があります。

この意味深なタイトルは、1990年頃から始められたパウル・クレー研究により、この画家が自らの作品にひそませた暗号が、次第に明らかになってきたことによります。

クレーのいくつかの作品を集めると、それらがパズルのピースのようにつながったり、作品の下塗りの層や裏側にもうひとつ別のイメージが組み込まれていたりなど、いくつもの発見がありました。

スイスの首都ベルンのパウル・クレー・センターおよび、パウル・クレーズ・エステートの協力と、国内のコレクションを含む約110点が展示されました。このとき、アーティゾン美術館所蔵の《島》も展示されています。

「きたれ、バウハウス」にも出かけました。東京ステーションギャラリーで9月6日(日)まで。

クレーは1920年にバウハウスに招聘(しょうへい)され、造形論の講義をおこない、形態と色彩について教えました。クレーの考案した実習課題と生徒の回答に、造形を「運動」と「成長」という観点から説明する、独特な考察を垣間見ることができます。

版画集やポストカードなどクレーの作品もありますが、バウハウス全てのカリキュラムにおける実習課題の展示です。

そして、アーティゾン美術館です。

2019年に、アーティゾン美術館はパウル・クレーの24点の作品をまとめて収蔵しました。このコレクションは、個人のコレクターが所蔵していたものです。

これら24点はクレーが分離派展や青騎士グループへの参加を通じて頭角を現わし始めた1910年代に始まり、ドイツの造形教育学校バウハウスで教鞭を執っていた1920年代を経て、晩年にあたる1930年代まで、その画業の大半を網羅したコレクションです。作品を通してクレーの人生を追います。

これら新収蔵の24点に、既収蔵のクレー作品《島》を加えた計25点が、コレクション展の一部として展示されます。

パウル・クレーの生涯

パウル・クレー(1879-1940)は20世紀のスイス出身の画家、美術理論家です。

ドイツ人の音楽教師の父と、スイス人のオぺラ歌手であった母との間に、スイスの首都ベルン近郊の町ミュンヘンブーフゼーで生まれました。

1900年にミュンヘン美術アカデミーに入学し、象徴主義の大家フランツ・フォン・シュトゥックの指導を受けます。

1906年に、ピアニストのリリー・シュトゥンプフと結婚してミュンヘンで暮らし、翌年には息子フェリックスが誕生しました。

同年以降、ミュンヘン分離派展に銅版画やガラス絵などを出品し、1910年にはベルンなどで個展を開きます。

1911年に、ワシリー・カンディンスキー、フランツ・マルクらと知り合います。翌年には彼らが立ち上げた前衛芸術家グループ「青騎士」のメンバーとなり、第2回展から参加しました。

1920年に、ヴァルター・グロピウスの招聘(しょうへい)を受け、翌1921年から1931年までヴァイマール国立バウハウスで教鞭(きょうべん)をとりました。

クレーは造形や色彩について講義を行い、絵画理論の研究に取り組み多くの理論的著作を残します。

バウハウス退職後は、1931年から1933年までデュッセルドルフの美術学校の教授に就任しました。

1933年のナチス政権の前衛芸術の弾圧はクレーにも及び、生まれ故郷のスイス・ベルンに亡命します。

1935年以降は皮膚硬化症が発症し、晩年の5年間は療養と闘病のなかで制作を行うことになりました。

1937年には、パプロ・ピカソとジョルジュ・ブラックがそれぞれクレーを訪問しています。

1940年に、スイス南部のロカルノ近郊のサンタニェーゼ療養所に移り、その地で死去しました。

パウル・クレー展のみどころはここ

パウル・クレー《抽象的な建築》1915年

パウル・クレー《ストロベリーハウスの建築工事》1921年

パウル・クレー《数学的なビジョン》1923年

パウル・クレー《少女-振動》1923年

パウル・クレー《庭の幻影》1925年

パウル・クレー《守護者の眼差し》1926年

パウル・クレー《寓意的な小立像(消えていく)》1927年

パウル・クレー《負け試合》1928年

パウル・クレー《羊飼い》1929年

パウル・クレー《島》1932年

パウル・クレー《対位法》1933年

パウル・クレー《歩くマネキン》1937年

パウル・クレー《谷間の花》1938年

      

パウル・クレー《牧師》1939年

アーティゾン美術館のインスタ映えスポットはここ

1F 3Fのメインロビーから、エレベーターで6F展示室に向かいます

3F メインロビー

6F展示室 

5F展示室 

4F 展示室 コレクション展

4F 展示室 パウル・クレー

4F インフォルーム

2F ミュージアムショップ

1F デジタルサイネージ

1F ミュージアムカフェ

パウル・クレー展の図録はここがすごい

パウル・クレー展の混雑状況はここをみる

混雑状況は、グーグルマップの左カラムにある「混雑する時間帯」で、曜日ごとに知ることができます。下方にあるマップから「拡大地図を表示」か、グーグルマップで「アーティゾン美術館」を検索して開きます。

入館は「日時指定予約制」なので、混雑はほとんどありません。

パウル・クレー展のチケットはいくら?

入館料 (税込)
ウェブ 予約チケット
一般 1,100円

当日チケット(窓口販売)
一般 1,500円

大学生・専門学校生・高校生 無料 要予約
入館時に学生証か生徒手帳をご提示ください
ウェブ予約をされない場合は「当日チケット」(一般)をご購入ください

障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名 無料 要予約
入館時に障がい者手帳をご提示ください

中学生以下の方 無料 予約不要

※この料金で同時開催の展覧会を全てご覧いただけます

ジャム・セッション 石橋財団コレクション×鴻池朋子 鴻池朋子 ちゅうがえり アーティゾンで、ちゅうがえりって?
鴻池朋子は現代の神話を描き、芸術を問い直してきた美術家です。鴻池朋子が好き、現代美術が好き、インスタレーションが好き、動物が好き、アーティゾン美術館へ行きたい方におすすめ。見どころは? チケットは? 図録は? 多くの画像を交え答えます!

※ウェブ予約チケット:各入館時間枠の終了 10 分前まで販売
※当日チケット:ウェブ予約チケットが完売していない場合のみ販売

パウル・クレー展の会場・巡回先はここ

アーティゾン美術館
〒104-0031 東京都中央区京橋1-7-2

開館時間
10:00 〜 18:00
※入館は閉館の30分前まで

休館日
月曜日
祝日の場合は開館し翌平日は振替休日、展示替え期間、年末年始
※展示により異なる場合がございます。
※諸般の事情により、事前の告知なく、イベントなどの中止、開館時間の短縮や臨時休館をさせていただく場合がございます。ご了承ください。

アクセス
JR東京駅(八重洲中央口)、東京メトロ銀座線・京橋駅(6番、7番出口)、東京メトロ・銀座線/東西線/都営浅草線・日本橋駅(B1出口)から徒歩5分
※ミュージアムタワー京橋駐輪場がビル東側にございます。美術館エントランス側から八重洲通りに沿ってお進み頂き、ビルの裏側にお回りください。(12基・2時間毎100円)
駐車場はございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

お問い合わせ
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
Tel.03-5777-8600(ハローダイヤル)
土・日・祝を除く、10:00-17:00